カテゴリ:イルプルお菓子( 93 )

いつのまにか暦も10月。

ついこの間まで、暑い暑いを連発していたというのに、、、


10月の声を聴いたからには、やはり秋のお菓子を作らなければ・・・

栗をたっぷり感じられるル・ルガンです。
e0199245_23545946.jpg


ビスキュイ・オ・ザマンドゥにサンドされた栗のバタームースのクレームと、ガナッシュ。
ラム酒が小気味よく効いて、憎いほどバランスが取れています。


これはもうコーヒーと頂くしかありません。
ただし、バタームースのマロンクリームが程よく溶けてきた頃をみはからって・・・です。

「それぞれのお菓子には食べ頃の温度がある」ということを教えてくれたのも、イルプルでした。
それまでは、生菓子は冷蔵庫に保管して、出したてを食べるものだと思っていました。

でも違うんですよね!
このル・ルガンのようなバタームースを使ったお菓子は、20℃くらい、ちょっとマロンクリームが
柔らかくなってきた頃に頂くと、味わいが立つんですよ〜

心を込めて作ったお菓子を、一番美味しい時を見極めて食べてもらいたい♡
私もそんな心遣いを、大切にできるお菓子の作り手になりたいです。
日中は暑いながらも。朝夕はどことなく秋を感じることが多くなってきました。

仕込んであったパイナップルのシロップ漬け、もう使っちゃわないと・・・

と思って作ったのが、これエヴズィオンです。
e0199245_1601690.jpg

e0199245_17282244.jpg

めちゃめちゃ夏らしいお菓子なので、食べ納めです。

e0199245_1728489.jpg

e0199245_1729463.jpg


バナナとパイナップルをピューレにして、マスカルポーネやココナッツピューレとともにムースにしています。
中身のガルニチュールは、バナナとパイナップルをキルシュに漬けたもの。
それに生姜のコンフィがちょこっと入るのです。
これで、エキゾチックさがでるんですね〜

またそれぞれのパートに使うライムの果汁やすりおろしが、全体を引き締めます。


土台のシュクレ生地に入れたマカダミアナッツとホワイトチョコがまた歯触りのアクセントになって、
とても調和のとれた美味しいお菓子です。



ココからはおまけ・・・
夏の終わりといえば、冷やし中華!!

昨日の夕食に作った麺から手作りのしろものです〜 笑
e0199245_17432951.jpg

九州の地粉で作った麺は、かんすいなしでも しこしこ麺〜
醤油だれも、紅生姜も手作り〜

とても美味しくって、夏が終わってしまうのが名残惜しいで〜す。
家の近所の成蹊大学のケヤキ並木を通り抜けるとき、
それはそれはすごい蝉の大合唱!!

たった7日しか生きられない蝉の精一杯の鳴き声を聞くと、
なんだか私も頑張らなくっちゃな〜〜と。。。 
いつも思ってしまうのです。 笑


さて今日は予約していた茶会が急にキャンセルになり、1日フリーになりました。

その代わり娘の友達が遊びにくることになり、
ママのケーキを楽しみにしてる、というので、急遽作ったヴィオレット・デ・ボア

e0199245_18455252.jpg


ちょっとまだ固まりが完全でないうちに型からはずしてしまったので、
あまりシャープでない仕上がり・・・に。 汗

以前のようなプティではなく、アントルメ仕立てです。

e0199245_18475986.jpg

ブルーベリーのピュレとドライブルーベリーで作ったコンフィチュールを、これでもか!
と詰めてしまったので、これもカットしたらたら〜り流れ出てしまい・・・


でも若いお嬢さんたち、美味しい〜〜と平らげてくれましたあ。
かえって、フレッシュ感あってよかったのかも!?

とても高級なドゥニ氏のルセットゥによるブルーベリーのチーズケーキです。


楽しいおしゃべりと、美味しいお菓子♡
のんびりと若い人たちと過ごす休日もいいいもんだな〜