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またまた冷凍庫のお掃除で、作ったお菓子です。

パイ生地があって、ジェノワーズがあって、冷凍いちごがあって、くずれかけた?フランボワーズがあって、、、

うん!  あれだ!

しかも少し暖かくなってきた今頃にぴったりだし。

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一瞬 「どうなってるの? これ?」 っていう外見ですが・・・(笑)

空焼きしたパイに、シャンティクリームをつなぎにして
ジェノワーズと、湯煎焼きしてから冷蔵庫で冷やしたベリー入りチーズプディングを逆さまにしてのせています。

冷凍ベリー類なら何でも合いますが、いちごは不可欠!
レッスンなんかで中途半端にあまったいちごがあると、冷凍しておいて、この中に入れちゃうんですよ〜

チーズケーキとプリンを欲張っちゃった感じ!!
でも、
ベリーの酸味がさっぱりしてて、パイのサクサク感がまたよく合うんです。

春にぴったり!と思ったら、今日はまた 何という寒さでしょ〜
でも、暖かいお部屋で食後にいただくと、幸せになれるお菓子です。
by kyaracyako-brog | 2011-02-28 20:43 | ケーキ | Comments(0)
自家製ぶどう酵母で人気なのが、このマフィン。。。

と、以前紹介した私の参考にしている本に書いてあったので、作ってみました!
まだ起こした酵母が冷蔵庫に眠っていたんでね・・・

そしたら、もうその美味しさに感激〜

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この高さ! !
  凛々しい〜  威厳ある〜  存在感ある〜

かねてよりマフィンがすきだった私ですが、こんな立派なのにお目にかかったのは初めてでして・・・♥

もちろん半分にカットしてトースターで焼いてから、いただきます。
外側はカリッと香ばしく、中はもっちり。

ぶどう酵母の何ともいえない旨味とコク!!
ホシノ酵母のマフィンは食べ慣れているんですが、ホシノよりずっと奥深いこと・・・

そしたら突然、
以前働いていたパン屋さんで、大好きだったマフィンのバーガーが無性に食べたくなり、作ったのがこちら!

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マフィンのきんぴらバーガーです。

きんぴらごぼうを作って、オーブンペーパーの上に適量ずつのせて、上からシュレットチーズをかけて、オーブンでチーズが溶けるまで焼きます。
半分にカットして軽く焼いたマフィンに、マスタードマヨネーズを塗って、レタスと、このきんぴらごぼうをのせて、  できあがり〜 

和なきんぴらも、こうするとパンにとっても合うんです。
ゴマのパンなんかにも、いいですよ〜

このマフィンに当分 はまりそう。。。な私
by kyaracyako-brog | 2011-02-26 21:37 | パン | Comments(0)
今日は昼間は暑いくらいだったのに、、、
友人とふたりで、吉祥寺の離れのような古民家で、和風創作料理に心癒されたひとときを過ごして外へ出たら、ものすごい風と寒さにびっくりしてしまいました!

でも、楽しいおしゃべりと美味しいお料理は、女性にとっては元気の源ですねっ。


杏がすきなので、杏の季節ではないけれど、杏のミルリトンを作りました。

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ミルリトンは、りんごがポピュラーですが、杏もなかなかです。
ただ、ドライ杏は、杏のパウンドと同じように、アプリコットリキュールとキルシュにしっかり漬込んだものを使わないと、味わいが薄っぺらいモノになってしまいます。

さくっさくのブリゼ生地に、アパレイユと杏をいれて、ポンポネット型でころりと可愛らしく焼いてあげましょう。

明日はさらに寒くなるようです。  (あ、もう明日になってしまった! 笑)
体調管理にお気をつけ下さい。
4種類のケーキですが、このように整列すると、豪華にみえますね〜

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アレンジメントフラワーのお教室をされている、うん十年来の友人からのご注文でした。

子供たちの幼稚園のときに一緒だったママですが、その頃から彼女はお花が大好きで、センスが光っていました。
そしてその頃から私もお菓子作りが大好きだったのです。

「いつかお花とケーキでコラボしたいね! 」

って、彼女はず〜っと想い描いてくれていたみたいで、
今どんどん活動を広げている彼女が、今回、アレンジメントのお教室のあとでお茶とケーキの時間を設けてくれました。


♦以前にもご紹介したゴマのお菓子です。

下の段のクレームは、パティシエールとシャンティと、黒すりゴマ。
上の段のクレームは、イボワール(ホワイトチョコレート)とシャンティと、やはり黒すりゴマ・・・。
生地は、マルコナ産のアーモンドを使った黒すりゴマ入りフォンド・マカロン! 

黒ごま三昧なんだけど、ほっとする優しいお味。。。
これを完成形にしてしまうイルプルーのボスは、恐るべし!



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♦こちらも以前にも登場した、私の大好きな逸品です。

ピスターシュのダックワーズ生地に、白ワインのムース。(これがまたちょっと隠し味あり!)
シェリー酒ビネガーや、ローズの香りつけにコンパウンド、菩提樹のはちみつなど、ほんのちょこっとだけれど
重要な要素・・・
それに、フランボワーズの酸味が絶妙〜

色合いも綺麗でしょ


♦お次は、、、ドゥニさんの2009年の講習会より プラン・スィエル

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コーヒーとプレーンの2種類のアーモンドビスキュイに、ヘーゼルナッツのクルスティアン、
『ジュニパーベリー』 こと『ねずの実』とマール酒に漬込んだ、ちょっぴりスパイシーな洋梨のコンポート。
キャラメルのババロアにみえているつぶつぶは、なんとコーヒー豆で、粗く挽いてそのまま加えているんですよ。
行程はちょっと多いかも・・・

しかし大人な味わいの不思議にあとを引くケーキです。



♦ラストは、シェードウーブル  『 傑作 』という名のお菓子です。

シナモンの効いたブラウニーばりの生地にサンドしているのは、フレッシュのいちごと白桃を、粗く刻んで加えたチョコレートムースです。
コクのある生地と、軽〜いフルーティーなムースと、シャンティクリームがよく合います。
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ここのところ、焼き菓子が多かったので、
生菓子が新鮮で、楽しかったです〜〜

どれも自分好みで、チョイスさせてもらいましたぁ
が、気に入っていただいたお菓子はございましたか?

素敵なアレンジメントを作られたあとで、優雅にお茶を楽しんでいただけたかしら。。。


どんどん自分の夢の実現に近ずいていっている彼女、、
少しは見習わなくっちゃ!!
by kyaracyako-brog | 2011-02-24 23:14 | ケーキ | Comments(0)

フルーツのいっぱいのったタルトのご依頼です。

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シュクレ生地に、カスタードクリームとアーモンドクリームとを合わせた、フランジパーヌを絞りいれて焼きました。

タルトそのものの美味しさを味わっていただくために、焼き上がったらすぐにキルシュのポンシュをたっぷりしみ込ませ、フレッシュフルーツを彩りよく飾っていきます。

ここでもいちごが大活躍!!
やっぱりいちごは優等生ですね〜


ちょっぴりだけお先に、春爛漫を楽しませていただきました。
by kyaracyako-brog | 2011-02-22 19:33 | ケーキ | Comments(0)
息子の友達からのご注文頂きました。

彼女のお誕生日に、サプライズプレゼント!!
ミニーです。

とにかくディズニーランドが大好きで、年パスも持っているという彼女さんだそうなので、
ミニーだけでなく、はりきってアイシングフレンズも小物でお作りしましたよ〜

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顔立体型で、ケーキは旬のいちごショート。
耳は、ショコラムース。
プチシューも作って、クッキーをたてかけました。

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この前マカロン作ったとき、実はこのミッキーマカロンも、こっそり仕込んでおいたのです。

先程、ご注文主の彼から、とっても喜んでもらえて、ケーキもとっても美味しかったです!
と、お電話いただきました〜


喜んで頂いて、よかったです。

お誕生日おめでとうございます。
シフォンケーキに人気が出たのはのいつの頃からだったでしょうか?
少なくとも私の子供の頃にはなかったな〜  (いったい いつの話?!)

シフォンとは、絹のような・・という意味で、ふわふわした柔らかいものを表しています。

じつは私は、このふわふわした食感のシフォンケーキを、どうも好きにはなれませんでした。

でも、イルプルーのシフォンケーキを食べたとき、
シフォンの概念が変わったのです!

基本的に普通の作り方と違うところは、メレンゲを粉の後に入れるか、粉の前に入れるかの違いなんですが、これも師の明確な理論に基ずいた結果なんだそうです。

結果、、、
グルテンのやわらかさではなく、メレンゲの繊維のやわらかさが十二分に生かされた、
ただ単にふわふわで頼りないだけのシフォンではない、
じつに味わい深いシフォンになっているのです。 もちろん素材もよいんですがねっ!

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ときどき無性に食べたくなる、イルプルのシフォンの中でもイチオシなのが、
そして、どなたに差し上げても感激していただけるのが、
このドライプルーンのシフォンケーキです。

ただ私はちょっとバージョンアップして?! プルーンジュースの代わりに、ミキプルーンなどというもんを入れてるんで。。。
健康的にもグッド!?

とにかく、大好きなんです〜
最近 私達お菓子仲間の間でも、青木シェフ(パティスリー サダハル・アオキの・・・)のことが話題に上ることが多いです。    

というのも・・・

ご覧になった方も多いと思いますが、NHKの『チャレンジホビー』という番組で、
青木シェフが講師で鶴太郎さんがお菓子作りに初チャレンジする、5回シリーズ。

もう放送は終わってしまったのですが、これがなかなかどうして興味深くって、、、

目からウロコの作り方もありまして〜
  
1月に作ったガレット・デ・ロアで、デトランプとバターが逆さま、、というのも
実はこの青木シェフのルセットですぐに作ってみたものでした。

もひとつはこのマカロン。

なんと!!
マカロンにつきものの乾燥焼きをしないで、絞ったらすぐにオーブンに入れるというんですから!

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乾燥させる代わりに、オーブンに入れてから1〜2分ごとにオーブンを開けて、蒸気抜きをすることで乾燥させるという原理だそうです。

こちらも放送を見てすぐ、作ってみたのですが。。。
確かにピエは綺麗に出たのですが、表面が少し焼きすぎになってしまいました。(涙)

マカロンは本当に、自分ちのオーブンの特性を見極めないと、本に書いてある通りの焼き方ではなかなか上手くいかないですね。

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今日も乾燥なしのやり方でトライしてみたのですが、どうもまだうちのガスオーブンでは、もうちょっと焼き方の調整が必要みたい・・・

これは、いつもの乾燥ありで作り直したマカロン・ショコラですぅ。(汗)

なかなかどうして、マカロンは奥が深いですね〜

克服できたら、超ラクチンなんですけれどね。
頑張るど!!
雪解けの路面 、、まだ危ないところあるみたいですね。
わたしも、こけましたぁ〜 (涙)


自家製柚子のピールがまだあるので、しつこく柚子を使ったもの作ります。

柚子とチョコは合うに決まってる!!
ので、、、柚子とチョコのベーグルにしてみました。
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生地はいつもの通り、ホシノ酵母とはるゆたかブレンド、黒糖、モンゴルの塩。
チョコは贅沢にもペック社のアメールオールです。

う〜ん、にんまり!
by kyaracyako-brog | 2011-02-16 18:53 | パン | Comments(0)
思わぬ雪のバレンタインデーになった昨日でした。

さて、もう充分にチョコレートは、、と思っていましたが、、、

私の中で2月には特別な切ない想い出があるので
そのことを忘れないためにも、このケーキを作りたい・・・と思っています。

パン・ド・ショコラ
卵とバターとチョコレート、グラニュー糖と、ほんのちょっとの粉のみのシンプルなケーキですが、実はとっても難易度の高い、奥の深いケーキです。

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少し長くなってしまいますが、その想い出とは・・・
今から11年前の2000年の2月。

その頃まで私は、お菓子の本を見ては購入し、美味しそうなのを選んで自分なりに作っていただけでした。
でも、あるとき友人から借りた1冊の本をみて、その先生のフランス菓子の対する熱い想いと、その想いを込めて作られたお菓子の数々を目にして、何とも言えない感動を受けたのでした。

早速すぐに本を見ていくつかのケーキを作ってみたところ、特に果物の素材が生かされていて、どれも美味しくて感激したのです。
さらに調べてみると、その先生はアトリエを持っていらして、教えている、しかも渋谷で・・・

習ってみたい!!  との想いが私の中で大きく大きく膨らんでしまいました。
即問い合わせして、スタッフの方から説明をお聞きし、申し込んでレッスンの初日も決まりました。

本格的に、フランス菓子を習うのは初めてだったので、ワクワクしてその日を待ちわびていたところ、前々日の夜に、先生ご本人からお電話をいただきました。

先生はとっても優しく、わたしのお菓子歴などを尋ねられ、「ご一緒に楽しく美味しいお菓子を作っていきましょうね!お会いできるのを楽しみにしています。」
とおっしゃって下さり、電話を切りました。

私はますます2日後が楽しみになりました。

そして、次の日の朝、私は早朝から仕事に入っていたのですが、後から仕事に入った同僚の友人が、
「昨日の夜、渋谷のマンションで火事があって、有名なお菓子の先生が亡くなったんだって!ニュースでやってたよ!」 と、、、。

いやな予感・・・
まさか、違うよね・・・
えっ、でも渋谷? 女の先生?  名前は?
でも確かめるために発した先生の名前を聞いて、同僚は そんな名前ではなかったような、、と。

でも、なんかすっきりしない気持ち。。。

その日は仕事も上の空で、即家に帰ってニュースにかじりついたのを覚えています。


火事で亡くなったのは、やはり先生でした。
ニュースでは本名で伝えていましたが、、、

『アトリエ・プチガトー』を主催されていて、当時TVキューピー3分クッキングでお菓子も担当されていた
                   加藤久美子先生     でした。

2000年の2月19日のことでした。
マンションで一人暮らしをされていて、枕元に山と積まれたお菓子の本に、スタンドの灯が引火したんだそうです。。。             (先生のお菓子に対する情熱がかえって・・・)


前日の先生の優しいお声が、それから長いこと私の耳を離れませんでした。

一度もお会いすることがなかった先生ですが、あの本から受けた感動が今、
その後イルプルに通う礎を作ってくれたんだと思っています。

このパン・ド・ショコラは、
先生にとっても難易度が高く、思考錯誤を繰り返して、ようやくフランスの研修時代のシェフから認めていただいた想い出深いケーキだ、と本の中で書いておられます。

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贅沢な材料をたっぷり使っているのですが、重くなく、口にいれるととろけていくような舌ざわりを持っています。

これでもたぶん、先生の合格点はいただけないのでは・・・と思いますが、
あれからフランス菓子を学ばせていただいたお陰で、少しは先生の理想の仕上がりに近ずけたかな?

2月になると作る、切ない想い出のお菓子です。
先生にありがとうございます、との想いを込めて。

もう、あれから11年。。。