ドゥニ・リュッフェル氏 最後の講習会


毎年、夏の恒例、
イルプル主宰の「ドゥニ・リュッフェル氏を迎えての技術講習会」
が、とうとう今年で最後となってしまいました。
 
ドゥニさんのフランス菓子は、本当に美味しい♡のです。
毎年毎年、今年はどんなお菓子に出会えるのかが楽しみで楽しみでなりませんでした。

諸事情により、今年の第33回をもって終了してしまうことは本当に残念でなりません。

そして昨日、その日を迎えてしまいました。。。

今年の10種類も、どれも素晴らしいものでした。
順番にご紹介していきますね!


1品目

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ル・トリアノン

ライムのダックワーズに、ピスタチオのビスキュイ、
ソーテルヌワインのムースリーヌにはミントの葉を刻んで入れています。
メロンとフレーズ・デ・ボア(野イチゴ)のガルニ。
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2品目
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レリゼ

ローストしたアーモンドのビスキュイに、マロンのババロア、ブラマンジェ。
ピンクグレープフルーツとアップルプレザーブのガルニ。
イタリアンメレンゲでのマスケ。
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 3品目
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デクヴェルト

サツマイモのビスキュイ、コーヒーのクレーム・ムースリーヌに
アボガドノムース。



4品目
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ディヴェルション

カカオのサブレ、ビスキュイ・ショコラ、
キャラメルのポップコーンが入ったクレームショコラ。
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5品目
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タルトレットゥ・ルネッサンス・オ・フリュイ・セック

カカオのタルト、ガナッシュ、キャラメルのグラサージュ。
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6品目
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ル・ミレジム

カカオのビスキュイ、チョコレートのムース、アプリコットのクリ。
フランボワーズのガルニ。 
                       ピンぼけ、すみません(-_-;)
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7品目
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ケイク・プリヴァ

マロンのシロップ漬け、オレンジピール、生姜のコンフィが入ったパウンドケーキ
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8日目
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コンフィダンス


ブリオッシュ、キルシュのムースリーヌ、
フランボワーズとライムのガルニ。
イタリアンメレンゲ
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9品目
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エモーション・エキゾティック

パイ生地、パイナップルの入ったココナッツのアパレイユ。
パッションフルーツのシブースト。
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10品目
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リネディ

プラリネノワゼットのグラス、マンダリンのパルフェ。
キンカンとバナナとレーズンのガルニ。
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これで全部です。


ドゥニさんが今回奇をてらったものは、アボガドのムースだそうです。
切砂糖を加えていない甘くないアボガドムースには、なんと唐辛子パウダーとタバスコが、、、
そして珍しいお酒、シャルトリューズ・ジョーズ(=修道院で作られていたお酒だそうです)を使って、ジュレも作っています。

ガルニのカシューナッツもまた相性よいですね~

はじめは、ん?
と思いましたが、なんだか癖になる。。。不思議さ



そしてそして
私が一番感激したのは、
エモーション・エキゾチックでした。

もともと、パイ好き、シブースト好きではありますが、
まさか夏向きのシブーストが登場しようとは、、、

しかもココナッツのアパレイユにパイナップル、パッションのシブーストクリーム
で、何とも言えないエキゾチックさがお口に広がります。
嬉しすぎる~~

これはすぐにでも復習して、また食べたいです♡♡


ミントのソーテルヌムースも、夏らしく、美味しかった~
他のお菓子も秋冬に向けてぜひ復習したい、ドゥニさんならではのお菓子でした。




「幸せの時間」

ドゥニさんの口から何度となくでてきていた言葉です。

ドゥニさん曰く、
お菓子に向き合う時間は、幸せの時間であり、
食べることがまた大好き!!(生地の切れ端ひとつ、つまみ食いするときもまた至極幸せ♡なのだとか)

食べる側にしても、
どこが何の材料でできていて、、とか、組み合わせがどうのとか、
いちいち考えたりせず、
パクリと食べて、美味しい♡ 美味しくない(-_-;)
でよいのですよ。


今までこの仕事についてきて、行きずまったり、ストレスに感じたことは一度もなく、楽しくて楽しくて仕方がない。
生まれ変わってもまた迷うことなく、この仕事につきたい!
と。。。

ここが、ドゥニさんのお菓子のすばらしさの原点だと改めて思いました。



ドゥニさん、
今まで本当にありがとうございました。

今頃はフランスに向かう空の上ですね。。。



また毎年毎年、この講習会に向けてご尽力くださってきた
弓田先生、椎名先生はじめ多くのスタッフのみなさま
本当にありがとうございました。










by kyaracyako-brog | 2018-08-11 10:59 | イルプルお菓子 | Comments(0)