昨晩、友人にご招待して頂き、高円寺『座』に、二木てるみさんの朗読を聞きに行ってきました。
二木さんの「読む」でもない「演じる」でもない、でも心に響く、絶妙な語り口の合間に、チェロとピアノの音色がさらに心に染み入るひとときでした。
今をときめく建築家、伊東豊雄さんの設計による高円寺の『座』も、いつも新宿に行くときに中央線から気になっていた建物でした。外観も独特でしたが、内部もシンプルですが、素敵な空間でした。
忙しい余裕のない毎日ですが、芸術の秋、、、
こうした心の洗濯も、大切ですね!
さて、招待して下さった友人宅に、お礼の気持ちを込めて・・
やはり私も大好きな
ポンム・ド・テール お届けしました。
今までにも何度も登場しているケーキですが、なかなかカット面をちゃんと撮る機会がなかったので、、、
真ん中の、バニラビーンズのつぶつぶがみえているのが、土の中の林檎=メークィーンのクレームです。
昔イルプルを知る前までは、ホワイトチョコレートって、ロウみたいな味がして好きになれなかったんです。
しかし、イルプルでペック社のホワイトチョコレート「イボワール」を知ってからは、
このやさしい温かい味がとっても好きになりました!
師のよると、日本の生クリームの単調な味を補うためにこのイボワールを加えるのだそうで、実際イルプルではイボワールを使うお菓子がとっても多いんです。
底の、アーモンドがしっかり感じられるほどにひいて加えたマカロン生地も、これだけでもとっても美味しい
んですが、
このケーキの場合は、トータルバランスで、上から下までご一緒に味わって頂きたいです。